今年度の日本音楽部門は、8月と12月の二回、「高校生のための筝曲講習会」を実施し池上眞吾先生を招聘し、夕陽丘高校の練習室をお借りして、芸文祭オープニング曲「ハッピーウインズ」を練習しました。作曲者直々の指導ということで、演奏技法から曲想のニュアンスまできめ細かな指導を受けることが出来、有意義な機会となりました。講習会は日本音楽部門の活動の柱として継続の必要を感じました。
8月の第32回全国高等学校総合文化祭群馬大会には関西創価高校が、また、11月の第28回近畿高等学校総合文化祭徳島大会には、大阪府立河南高等学校、大阪市立東高等学校の2校が大阪代表として出場しました。
芸文祭は例年通りの日程でドーンセンターで開催し、客席はほぼ満席となる盛況ぶりでした。音響、アクセス、附属施設の面から部門開催には最適の施設であり、来年度の大会も同時期の土曜日に開催することを決定しています。